今日の気になる一言

白楽は、嫌いな相手に「名馬」の見分け方を教え、好きな相手には「駄馬」を見分ける方法を教えていたのである。

 

 
僕は君たちに武器を配りたい
瀧本哲史

 

名白楽という言葉の語源となった白楽(※)が、なぜ贔屓のお客に名馬ではなく駄馬の見分け方を教えたのか。それは世の中には名馬よりも駄馬の方がずっと数が多いからだそうです。

めったに存在しない名馬を見分ける眼力よりも、世にあふれる駄馬の中から本当にダメで使いようがない馬をふるい落として適材適所に使える方がずっと役に立つから、という理由です。

これは現代にも通じる考え方ですね。

人に使われる立場にいても使う立場になったとしても、この言葉を忘れずに、人を見る目を養ってお互いの長所を活用しあえるようになろうと思います。

この本はお世話になっている大学の図書館で見かけた本で、特に就活生は読んだ方が良い本だと思いました。

著者の瀧本さんはエンジェル投資家なので、起業や投資を勧めています。人には向き不向きがあるので、起業家や投資家になることが成功のすべてとは思いませんが、知っていて損はない内容です。

 

※白楽は紀元前1500年ごろの中国古代の人物で、名馬を見分ける名人です。

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